デスバレーカレー|SANZOU TOKYO(下北沢)

ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜

超極辛口ってやばい!

下北沢のSANZOU TOKYO(サンゾウ トウキョウ)にウルルカレー、ペトラカレーに続き気になっていたデスバレーカレーを食べるべく、行ってきました!王様のブランチで紹介された影響もあってか、ついに建物に沿って並ぶように床に矢印が用意されていました!僕は土日を避けて平日に行くようにしているのですんなり入れましたが、やはり行列ができはじめているようですね!

下北沢のボンベイカレー!SANZOU TOKYO

入り口にはギャラリースペース

SANZOU TOKYOの新メニュー3種

新しいお店なのに新メニューというのもおかしいのですが、ボンベイが好きな人からするとわかってもらえ・・ますよね?ボンベイが好きな人ははカシミール、チキン、コルマはすでにご存知だと思うんです。もちろん新しいお店なので、柏や恵比寿のボンベイと全く同じ味ではない可能性はあると思うので、このあたりはまた次回食べてみたいと思っていますが、なによりもこの券売機に新しく並んでいるウルルカレー、ペトラカレー、デスバレーカレーの3つがめちゃめちゃ気になっているわけです!

ペトラカレーとウルルカレーに行った時の記事

ウルルカレー|SANZOU TOKYO(下北沢)

ペトラカレー|SANZOU TOKYO(下北沢)

超極辛口と説明されている デスバレーカレー

半熟たまごまで買ってウキウキ

”超極辛口”というのに疑いを持つべきだったのに・・・なぜか信じていた。カシミール(超辛口)は確かに辛いけど食べられる、むしろ好きでよく食べている。だから、超極辛口といわれても、どうせ食べられるだろう・・となにも疑わずに食券を買っていた。朝から何もたべずにお昼を楽しみにしていたのでお腹の空腹具合はバッチリで、、、早く胃の中にデスバレーを流し込みたい。そう思っていた。

舌が燃えた!超極辛口 デスバレーカレー

お米はお米でも食べたいので半分だけかけてみる

ご飯がサーブされて、デスバレーカレーが目の前にきた。見た目は赤いけど、どころなく少し薄くも見えて、そんなに辛くないんじゃないか?そう僕は油断している。

この油の層がたまらない

はやる気持ちをおさえながらも、カレーを盛り付けつつ、ソースを一口食べる。
「あ、おいしい・・・・」

ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(こみあげる辛さの表現)

かれ〜〜〜インド人もびっくり(死語)

びっくりした。これは祐天寺の激辛の名店 カーナピーナのセミホット並の辛さ。いや、ホットを知らないけど、それ並の辛さだ。こんなうまくて攻撃な辛さを両立させているカレーって初めてだ。とりあえずしゃっくりが止まらないびっくりした胃を冷水でなだめつつ(水をすぐにいれてくれる接客が嬉しい)また食べてみる。うん、めっちゃ辛い。自分の限界をじゃっかんはみ出ている辛さだ、いやじゃっかんは控えめすぎる。超えている!(笑)でも、うまくて止まらない。いや、止められなくなっているのかもしれない。

チキンも安定のうまさ

まだ夏本番前ですが、もみあげから溢れ出てくる汗を吹きつつ、3杯目のお水に持ち替えつつ、飲み干し、そしてスプーンに持ち替えてを繰り返してカレーを食べる。これを繰り返し、4杯目の水を飲み干したと同時に完食。カーナピーナ以来に気持ちが途切れそうになりました。だけど、この辛いけど、めっちゃおいしいカレーを残すわけにはいかないと食べきりました。

辛くなかったよ。と「ごちそうさま」を行って出たあと

完食したあとに、「ごちそうさま」とサラリと伝えて店を出た僕は、まるで炎天下を散歩する犬のように舌を出した。いま目の前に1,000円で氷が1個売ってあったら迷わず買う。イエモンが流れてるくらい「舌が燃えている〜」と歌って気を紛らわしたい。歩くたびに目に入る自動販売機でなんのドリンクが一番最適なんだろう。と考えながらもいつもの下北沢のコーヒースタンドでアイスコーヒーを購入して飲もう!と思ってお店に入ったら「いまちょうどアイスコーヒー作ってて〜」と2分待たされて、うそでしょ。。。と思ったけど2分間耐え抜いておいしいアイスコーヒーで舌を冷やしておいしくいただきました。

デスバレーカレーは想像を超えていました!安易に手を出してはいけない領域でした・・・でもカーナピーナ同様に、あの辛さの向こう側を知っているから、また食べてしまうんだと思う。

SANZOU TOKYO 地図と店舗情報

店名SANZOU TOKYO
電話番号03-5738-7744
住所世田谷区北沢3-19-20 reload 1-7
営業時間11:00 – 20:00(L.O.19:00)
変更になる場合がございます。
定休日なし
WEBhttps://sanzoutokyo.com/
まだ辛さを知らない経験値の低い時