カツカレー｜とんかつ江戸家（笹塚）

とんかつ屋江戸家のカツカレーの秘密

Instagramのフォロワーさんからの情報で知った渋谷区笹塚駅の商店街にある「とんかつ 江戸家」さんに行ってきましたので、ご紹介していきます！

とにかくビジュアルですぐに「行きたい！」と翌日いってきました（笑）笹塚にはよく行くのですが、こちらのお店の前はいつも素通りしちゃっていたのですが、よくよく調べると「カキフライ」などとんかつ以外も有名なお店だったんです。でも揚げ物だけじゃなくて、カレーもおいしい！と聞いたら、食べたいですよね！

もうお店に入るなり、心に決めていたので迷わずに常連ばりに
「カツカレー！」とオーダーしました。

店内は思った以上に奥まで続いていて、座敷スペースまであって細く広いお店でした。

カウンターに座って、ご主人のとんかつを揚げる姿を見ながらカレーを待ちます。とんかつも好きなので、隣でおいしそうにソースをかけているのにも、気持ちがゆらぎますが、、、アイアム東京カレーマガジン！カレー食べますよ！

江戸家のカツカレー

どうですか、このビジュアル！これがカツカレーなんですよ？え、どこにカツいるんだ・・・もうホロホロに崩れた牛肉にしか見えないです。そんなカレーを疑うようにスプーンをルーにいれていくと、、なにかにぶつかったぞ・・。

いました！かつです！まさしくこれはカツカレー！うん、脂ものっておいしそおうです！これだけルーがたくさんかかってるのに、衣がまだサクサクでカツだけ食べてもおいしいし、ご飯と一緒に食べても食べやすいです。
肝心のカレーの味なんですが、なんだろう、少しザラザラとカレールーに固形感を感じる、これが濃くてスパイシーで、舌を刺激します。この辛さクセになります。

とても満足できる一皿で、これはリピートしたくなるのと、食べ続けるとソウルフード化してしまう味ですね。もうすでに食べたくなっているし、雑誌の取材とかで「思い出に残る一皿」を聞かれたら、まだ一回しか食べてないのに
「江戸家のカツカレーですね」とか言っちゃうかもです。

まさかの自家製カレールーだった！

店内を見渡していると、あれターメリックの山が見えるぞ、そしてさらに周りを見渡すと、、、なんじゃこりゃー！

カレールーが大量に作り置きされている・・・これで毎回一皿ずつ作っているのか、、、だから、とてもスパイスの香りが強いカレーが作れているんだなと納得しました。ご主人にこれって手作りですか？って聞いたら「そうだよ」と、そうですよね！ってわかりきったことを聞いちゃった自分を辱めながらお会計をしてお店をでました。

いやーうまかった・・・・