Curry&Spice青い鳥|思わず唸った鯖ココナッツカレー(幡ヶ谷)

笹塚のBLUELAGさんへ自転車の修理をしてもらったので、そのまま幡ヶ谷へ移動して、前々から気になっていた「青い鳥」へといってきました。こんにちわ東京カレーマガジン(@TokyoCurry_mag)です。

幡ヶ谷の商店街にある「青い鳥」

京王線幡ヶ谷駅から甲州街道を少し歩いて「六合通り商店街」を突き進むほど2分くらい目立たない路地を入ったところに青い鳥はあります。

食べ終わった時に撮ったので、CLOSEになってます。

左は有名ラーメン屋さん「不如帰」の入り口です。
青いドアが「青い鳥」の入り口になります、こちらのドアを開け、階段をあがると2Fがお店です。

店内は木造民家を改装した手作り感満載の内装で、インドの神様が飾られていました。
狭い店内はカウンター四席と2人掛けのテーブルと、4人掛けのテーブルがあります。

青い鳥の特徴となっている調理法「重ね煮」とは

 

「重ね煮」の図解

重ね煮は、水を入れずに素材と塩(または味噌)だけで煮るのが基本で、マクロビオティックの基本理念である【陰陽論】に基づき、【陰】とは延伸のエネルギーで、拡散、膨張の力。【陰】の力で、人の場合は体が緩み、冷えます。野菜の場合は、上に向かって伸びるもの、水分を多く含んで膨らんでいるものが【陰】です。

一方【陽】は求心のエネルギーで、収縮の力です。【陽】の力で人の場合は、体が引き締まり、温まります。野菜の場合は下に向かって伸びるもの、水分が少なく引き締まったものが【陽】です。

【重ね煮】では、上に向かって伸びる葉野菜やふくらんだ果菜類を下にして、下に向かって伸び、引き締まっている根菜を上にして煮ます。そうすると、鍋の中で【陰】の野菜は上に向かおうとし、【陽】の野菜は下に向かおうとします。そうやって鍋全体が影響しあって、自然界のバランスと調和がはかられるのです。そんな鍋の中で出来上がった【重ね煮】は、野菜の本来持っている旨味が、最大限の引きだされます。

【Curry&Spice青い鳥】ではこの陰陽バランスが整う【重ね煮】をすべてのカレーの中に入れ、重ね煮カレーを食べた皆さんの体の陰陽バランスが整えばと思い、重ね煮カレーを作り続けています。

※画像はしいたけですが、青い鳥では、しめじを使用しています。

ー引用 店内にあった「重ね煮」についての説明から。

と、ちょっと長くなりましたが、素材と調理方法を使って、自然の旨味を出しているんですね。

鯖ココナッツカレーにあいがけ単品!

実はこちら青い鳥さんでは、週替りでインド料理と、スリランカ料理のカレーを出しているんです。
今週はスリランカ料理の週とのことです!

手書きの看板メニュー

 

重ね煮カレー

  • チキンカレー
  • 豆とコーンのココナッツカレー
  • ナメコと里芋のカレー
  • 鯖のココナッツカレー

+副菜3

  • 春菊、玉ねぎ、トマトのサラダ
  • ジャガイモのスパイス炒め
  • ビーツ入りココナッツふりかけ

+パパダム(パパドとも言いますよね)

ちょっと悩みましたが、まずは鯖のココナッツカレーが気になったので、これを頼んでさらに単品での追加でチキンカレーを頼みました!どうしてもスタンダードなカレーも食べたくなっちゃう僕です。

あと、相席していた時のカップルが至福そうに「まだラッシーが残ってて幸せ」といいながら飲んでいたので、それも注文しました。

小ぶりも当然!ミニラッシー(200円)

ラッシーが先に来ましたが、最後の幸せを楽しむために、残しておくことにしました。が、やっぱり味見したいので一口飲んでみたのですが、濃厚なのに後味さっぱりで乳酸菌の旨味が残る、激的に甘く!そしておいしいラッシーです!一口でこの旨さ、、、そりゃ幸せでしょう。

さて、いよいよカレーが登場です。

色鮮やかな盛り付け

ご飯は長いお米でした。パサつき加減もいい感じです。

付け合せの副菜が気になります。

ビーツが良いアクセントに!

上から順に

  • ジャガイモのスパイス炒め
  • ビーツ入りココナッツふりかけ
  • 春菊、玉ねぎ、トマトのサラダ

となります。

どれも素材のおいしさが生かされており、派手な味付けはされておりません。どうやって食べるべきか悩んでしまいますが、ご飯と一緒に食べたり、カレーと一緒に食べたりと、バリエーション豊富に美味しくいただきました。

鯖のココナッツカレー

この大きさが3切れも!

鯖のココナッツカレー!!!一番楽しみにしていました。鯖の切り身がこんな大きさで入っているとは思ってなかったのでびっくりしました。そして、とても脂も乗っていて、鯖だけでも当然ご飯が食べれるレベルです。

ソースの方はココナッツベースで、ココナッツの甘さと、ターメリックの香りに食をそそられます。甘いだけじゃなくて、とても濃くのあるソースで、ソースを飲むスプーンが止まらなくなりました。

たっぷりソースに浸した鯖の切り身をスプーンでほぐしつつ、食べてみると、、、
まったく青臭くない!!そして、鯖の肉の遷移の隙間に絡みつくようにソースが浸透していて噛みしめるほどに口の中で「美味しい!」が反復するようでした。
こんなに鯖がカレーにあうとは、、、鯖カレーとはよく聞いていましたが、ちょっと自分でもトライしてみたくなりました。鯖はお湯で一度煮込んだりして、臭みを消すのかな、、、、

チキンカレー

こちらもゴロゴロチキン

チキンカレーも辛口にしてもらいました。青い鳥では、ご飯の大盛りと、辛口などの味の調整もしてもらえます。2つ頼んでも、ココナッツはそのまま、チキンカレーは辛口。とオーダーできるので、好きな組み合わせを楽しめます。

ここまで青い鳥のカレーを食べて思ったことは、やっぱり”重ね煮”のパワーなのか、すべての旨味が凝縮されている気がします。何を食べてもおいしい。このブログを始めて、だいぶ立ちますが、デリーベイのように、食べるたびに美味しい!って思えるカレーに出会えました。これはリピートしたくなりますね。

店内には鳥がたくさんいます。

今回はスリランカ料理の週だったので、次回はインド料理の週にお伺いしてみたいと思います。こんなにおいしいカレーを週替りで出されたら、毎週通いたくなりますね。

そして、最後にラッシーを頂いたのですが、、、
前のお客様がおっしゃっていたように至福の一時でした。

青い鳥は2階にあります。

 

[aside type=”normal”] お店の情報
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-47-12 2F
電話番号:03-6276-0082
営業時間:[火〜土] 11:30~14:30(L.O.14:15) 17:30~22:00(L.O.21:45) [日]11:30〜15:30(L.O.15:15)
定休日:月曜日
公式サイト:http://www.curry-spice-aoitori.com/
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