こんにちわ東京カレーマガジン(@TokyoCurry_mag)です。
銀座インズ2に入っている「バンゲラスキッチン」へ行ってきました!
こちらの店は日本初のマンガロール地方の料理が食べられるお店になるそうです!
インド料理といえば、北だとか南とかで料理のジャンルが分けられていましたが、ついに中華料理のように地方名が入るようになったんですね。だんだんとインド料理も細分化されてきていますね。
マンガロールとは?
そもそもマンガロールとはどこにあるのか?調べてみました!
マンガロールとは、インド・カルナータカ州にある港湾都市である。東は西ガーツ山脈が迫り、西はアラビア海に面している。マンガロールは英語読みで、現地音ではマンガルールのほうが近い。
もちろんwikipedia調べです!
美しいビーチのある港町で、ヒンドゥー教、イスラム教に加えて、カトリックのコミュニティもある多様性から、魚や野菜を中心に牛、豚、羊、鶏と各種の肉料理など幅広いようです。
しかし!今回は名物のフィッシュターリーではなく、ランチだったので普通のランチを選ぶことにしました!
たくさん選べるランチメニュー
バンゲラスのターリーセットはA〜Cと選べて、
日替わりカレーの中からAは3種、Bは2種、Cは1種選ぶことができます。
今日の日替わりカレーはこんなメニューでした。
今回はあまり食欲がなかったので、辛さで刺激をしてもらおうと1番のコラプーリマトンカレーをセレクトしました。
ターリーセットはチャパティにするか、ウルドゥドーサにするかも選ぶことができます。
今回は特にどちらにするか言わなかったのですが、ウルドゥドーサが出てきました!チャパティが食べたかったのでちゃんと言うべきでした(笑)
ウルドゥドーサはマンガロール流のドーサで、ウラド豆とお米の生地で焼いてあるので、とてももちもちとした食感でした。個人的にはここのチャパティが味がしっかりしていておいしいので、ドーサよりもチャパティのほうがオススメできます。
ターリーはやっぱりこの大きな銀のさらに、たくさん乗ってるのが魅力ですよね!
お米も、バスマティライスで水分量も程よくパラパラしてて最高でした!
お米から左回りで
- バスマティライス(大盛)
- コラプーリマトンカレー
- サール(マンガロールスタイルのスープカレー)
- サンバル(豆と野菜をタマリンドで煮込んだカレー)
- サラダ
- デザート(これも美味)
- チャットニー(お皿に直で乗っている黄色のです)
となります。
期待のコラプーリマトンカレーはお肉もボリュームがあり、そして期待どおりの辛さでとてもおいしかったです。
この小さな器じゃなくて、普通に山盛り食べたくなる旨さでした。
サンバルはまったく辛さはなく、野菜と豆の旨味が存分に出ていて、スプーンが止まらなくなるおいしさでした。
このデザートも本当に美味しくて、いつもこれが楽しみだったりします。ドライフルーツ入りのココナッツベースのマンガロール名物デザートで、ココナッツパヤサーというらしいです。細かく刻まれたタピオカに、ココナッツミルク、そこにクミンやカルダモンの爽やかなスパイスが加わって甘いのに、スパイシーな味がします。
メニューが豊富で何度でも楽しめそう
お米もドーサもあると、カレー1種では足らないので、今度から2種盛りなどを頼んだほうがいいかもしれません。
金曜日限定のビリヤニもとても気になりますし、フィッシュターリーもいつかは挑戦しなくてはなので、まだまだ通えるお店です。
店名 | バンゲラスキッチン |
電話番号 | 03-3561-5516 |
住所 | 東京都中央区銀座西2−2 銀座インズ2 2F |
営業時間 | [月~金]11:00~15:00(L.O.14:45) / 17:00~23:00(L.O.22:30) [土.日.祝]11:00~23:00(L.O.22:30)*14:40~17:00 セットメニューのみ |
定休日 | 年中無休 |