ビリヤニといえばエメラダを食べるといい。と数々のカレーマニアから言われるも、どこでやっているのかもよくわからず、インスタを見つけたと思えば、いつやるのかがよくわからず・・・しばらくインスタを追いかけ続け。ようやく行ってこれました!
この記事を見に来た方も、きっとエメラダを探しているはず!最後に住所書いてます(笑)
吾妻橋から徒歩4分エメラダのビリヤニ
オープン時間におそるおそるお店のドアを開けると「少し炊けるまで待ってもらえますか」とのことで店内でゆっくりと待たせていただきました
店内は思っていたよりも広くて、天井がすごく高い。古民家の木の匂いがして、ここはなんだったんだろう・・・と待っている間に調べてみました。
ここは「喫茶 野ざらし」というカフェだったようです。
おそらくコロナ禍の影響で、居抜きでエメラダに譲渡されたようです。残されている手作りされたであろう家具がたくさんあって、雰囲気があります。とても愛着を持たれていた店舗だったのは伝わってきます。
炊きあがったチキンビリヤニが運ばれてきます。音楽もない静かな店内は空気が澄んでいるような時間を演出し、炊きあがってすぐのビリヤニから舞い上がる湯気が店内の暗さに映えています。
見た目のグラデーションも素晴らしく、ついついぐるぐるとお皿を回して、芸術品のように鑑賞してしまいます・・・でも我慢できない!食べてみます!
うめぇ〜〜いい感じに口の中がヒリつく唐辛子!そして、鼻から呼吸をすると、絶妙に感じるミント。何度も実験を重ねられててここまで生成されているような高尚な味がします。全体にはマスタードシードオイルでしっとりと炊き上げられていて、バスマティライスの乾いたテイストとグラデーションのある味わい。
半分ぐらい食べ進めたところでライタを投入すると、またガラっと印象が変わります。まろやかなライタがビリヤニのスパイスな部分を引き立ててくれます。
あまりにも美味しすぎて、テイクアウトするか悩んだのですが、この炊きたてを食べてしまってはきっとかなわないだろうと思い、また来ることを近い諦めました。
じっくりと時間をかけて煮出されたホットチャイが濃厚でおいしかったです。おそらく600円かな。
でも、これは絶対頼んだほうがいいですよ、、ここまでいただいてエメラダの料理を堪能できた気がします。
エメラダへの地図・店舗情報
店名 | エメラダ(EMERADA) |
電話番号 | なし |
住所 | 東京都墨田区吾妻橋2-11-5 |
営業時間 | 12:00-15:00 ※実際の営業日時はInstagramでチェックをおすすめします |
定休日 | 不定休 |
https://www.instagram.com/emerada_curry/ |
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