インドカレーカーマは1995年から続くカレー店
神保町は数多くのカレー店があって、それに対する僕の胃はひとつ。
はしごするにも限界があって、なかなかいけてなかったお店だ。
カーマが大好きな渋谷に移転ほやほやの狛犬hug meの店主に誘ってもらって
一緒に行ってきました。
1995年から神保町で続くインドカレー カーマ
![](https://tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC01880.jpg)
1995年から続く老舗にしては、店主が若いなぁと思っていたら
2代目だそう。狛犬さんは初代のころから通われていたそう。
カーマのメニューは3種類
![](https://tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC01893.jpg)
カレーは3種で
定番のチキンカレー(1,350円)、キーマカレー(1,350円)、そして15食限定だという野菜カレー(1,550円)
チキンカレーを大盛り(+150円)で注文
カーマのチキンカレー辛口
![](https://tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC01889.jpg)
2-3分でカレーが用意され、
お皿になみなみと拡がったシャバシャバスープを
こぼれないように並行に保ちながら卓上に置く
![](https://tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC01896.jpg)
「玉ねぎのアチャールがうまいんだよ」と
ドバドバと乗っけてもらい、いただく。
うまっ
玉ねぎのアチャールはパプリカパウダーなのかな
うっすら苦味のあるじっとりと辛い味付け
六本木ミッドタウンにあったデリーのアチャールに似ているなぁと
今はなきデリーをなぜか思い出した
![](https://tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC01892.jpg)
野菜のうま味たっぷりのスープとスパイス
シャバシャバゆえに、放っておくとどんどんお米が吸い上げていく
写真を撮るのも控えめに、熱いうちにいただいていきます
ほかもきゅうりのピクルスに、角切りにされたパイナップルが添えられていて
パイナップルの甘さがカレーにコクを引き出していく
![](https://tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC01895.jpg)
大きなじゃがいもはほくほくでおいしいし、
チキンもよく煮込まれているのでホロホロしていてうまかった
![](https://tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC01894.jpg)
終盤となったところに
カウンター上になにやら塩らしきものが・・・・
こんなに味がはっきりしたカレーに塩ですか?
と、狛犬さんに訪ねたら、
「これは粉チーズですよ、うまいっす」と
蓋をガバっと外してかけていました
![](https://tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC01897.jpg)
この粉チーズはきっと特別なものではないにしても
カレーにかけると、チーズのコクが絶妙にマッチして
ミートソースにおける粉チーズのような力を発揮していた
実はカレーにチーズは映えはするけど、うまいのだろう?なんて
思っていたりしたのですが、粉チーズはしっかり溶けて
カレーを物質として邪魔せず、味ははっきりとするのでうまい。ということに気づいた。
カレーには粉チーズなのでは・・・
そういえば新川デリーの削られたチーズも良いと思ってます。
なんだかチーズの話になってしまいましたが
カーマのカレーおいしかったです!
![](https://tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC01898.jpg)
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写真と丁寧なコメント付きで読みやすいし、おいしく作れちゃいます。