どうも、東京カレーマガジンの高木それとです!
みなさん、ついにこの季節がやってきましたね。2025年に空前の盛り上がりを見せたあの「カツカレーの祭典」が、さらにパワーアップして帰ってきます。昭和が満100年を迎える2026年、日本のソウルフード「カツカレー」の歴史と未来が交差する、熱すぎるイベントの全貌をご紹介します!

カツカレーは、単なる「のせもの」ではない
1948年、銀座の地で誕生したカツカレー。それは空腹を満たすためのメニューという枠を超え、今や世界に誇る日本の食文化となりました。
昭和100年という節目を迎える2026年、カツカレー発祥の店「銀座スイス」の築地店を舞台に、全国から選りすぐりの名店がリレー形式で出店する「カツカレー★オールスターズ2」が開催されます!
伝統の継承か、それとも破壊と創造か。 スパイスの香りと揚げたてのカツが奏でる、多幸感あふれるハーモニー。この記事を読み終える頃には、あなたの足は築地へと向かっているはずです。
注目必至!怒涛のリレー出店スケジュール

今回のイベントは、まさに「カツカレーのアーカイブ」。一皿ごとに、店主たちのこだわりと情熱が凝縮されています。
【3/25〜30】異色のトリプルコラボが放つ「極み」の一杯
幕開けを飾るのは、日本式カレー 弐番亭 × wacca × 八咫烏。 ラーメン界の旗手と低糖質カレーの先駆者がタッグを組み、なんと「極みの鶏カツ丼カレー」を提供。出汁の旨味とスパイスのキレがどう融合するのか、期待に胸が高鳴ります!
【4/1〜6】京都から上陸!ジビエ×ビリヤニの新境地
INDIA GATE(京都)が提案するのは、なんと「鹿カツカレー&猪ビリヤニ」。 低温調理でしっとり仕上げた鹿肉のカツと、スパイスで炊き上げられたビリヤニのコンボ。これはもはや、カツカレーの概念を拡張する一皿と言えるでしょう。
銀座でバズった話題の店「中華なの?カツカレーなの?」並んでも食べたいビリヤニってなんだ!?
【4/7〜14】トレンドを作り続ける埼玉のカレー店が東京に!
埼玉・小川町で「野生×モダン」を標榜し話題の「強い女」。2025年は香り、旨み、刺激、混ぜるたび完成していく「ネオカツカレー」を提供してくれました!最近ではビリヤニの専門店に業務形態を変えたことも話題ですが、2026年のカツカレーも楽しみです。
【4/15〜19】大阪スリランカカレーの雄、東京初上陸
セイロンカリー(大阪)からは、小麦粉不使用、野菜の甘みとスパイスが立ち上がる「ランジのご馳走カツカリー」が登場。 テンパリング(スパイスの香りを熱い油で引き出す工程)された芳醇な香りが、ポークとラムのダブルカツを引き立てます。
【4/22〜26】町田の誇り、受け継がれる「日本一」

40年にわたり愛されるリッチなカレーの店アサノ。 サラサラとしたスープ状のカレーに、高座豚の旨味が溶け込む。三代にわたって守り抜かれた「日本一」と称される味は、全カレーファン必食のマスターピースです。
19日まで!町田の行列ができるカレー百名店が銀座に!「リッチなカレーの店アサノ」はなにがリッチなのか
【4/27〜5/1】長野松本市の名店!注目のカレー店
松本の絶対的なソウルフードと言われるメーヤウが新たに開発したカツカレー。日本一中毒性が高いカツカレーと言っても良い完成度です。今年はニューバージョンのカツカレーを携えて参戦だそうです、楽しみです。
【5/2〜5/4】あのキッチンカーの名店がお店で食べられる!
和の出汁を用いたスープカレーが評判のカーニャパッソ。東中野で10年の店舗営業を経て代々木に移転、現在は新しい物件を探している為、基本キッチンカーのみの営業となっています。
【5/5〜10】欧風カレーのレジェンド、集大成の「本物」
大トリを務めるのは、Authentic Curry KANESHIMA。 「ボンディ」や「ガヴィアル」などの名店を支えてきた金島保シェフが、自身の名を冠して参戦。45年のキャリアを注ぎ込んだ「究極の欧風カツカレー」は、重厚な歴史そのものです。
五感で楽しむ!イベントの魅力と概要
会場ではカレーを食べるだけでなく、カツカレーの歴史に触れる資料展示や、全店制覇を目指したくなるスタンプラリーも開催されます。
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | カツカレー★オールスターズ2 – 昭和100年のカツカレー – |
| 開催期間 | 2026年3月25日(水)〜5月10日(日) |
| 場所 | TSUKIJI.カフェ.スイス(東京都中央区築地2-8-1) |
| 決済方法 | 完全キャッシュレス(現金は使えないのでご注意を!) |
昭和100年、私たちは「カツカレー」の目撃者になる。
かつてプロ野球選手の千葉茂氏の一言から始まったとされるカツカレー。 そのシンプルかつ力強い一皿が、2026年の今、これほどまでに多様で奥深い進化を遂げていることに驚きを隠せません。
伝統を守る店、新風を吹き込む店。 それぞれのシェフが描く「最高のカツカレー」を、ぜひその舌で確かめてください。築地の街がスパイスの香りに包まれるこの1ヶ月半、僕も何度通うことになるか分かりません(笑)。
さあ、昭和100年のカツカレーを、みんなでコンプリートしましょう!
