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2026年4月で創業38年を迎えた、言わずと知れた神保町の名店「エチオピア」。
カレーライス専門店の名前が「なぜエチオピア?」と不思議に思う方もいるかと思いますが、店名の由来は創業当時のメニューにあった「エチオピアコーヒー」が非常に評判だったため、店名に採用されたそうです。
幸いにも私が勤める会社のオフィスは神保町に位置しており、エチオピアまで徒歩5分という好立地。お昼時には気がつけば自然と足がお店へと向かっており、これまで数えきれないくらいお世話になってきました。

エチオピアとの出会い
そんな私の同店とのファーストコンタクトは、遡ること約10年前。職場の「辛い部」というただただ実直に激辛フードへ挑戦する部活の先輩に連れて行っていただいたのがキッカケでした。
当時の私は激辛見習いであり、初入店時にメニューを開くと「辛さ0で一般の中辛、3倍で辛口、12倍で大辛」にも関わらず最大70倍まで選択肢が用意されている禍々しさに圧倒されました。頑張って背伸びをして5倍をコールした日の敗北感を今でも覚えています。(実際には70倍のさらに上が存在していることを、当時の私はまだ知らない。)

初回来店から今日までの約10年間、辛い部での鍛錬の成果もあり少しずつ辛い食べ物が食べられるようになっていきました。そして通うたびに10倍、20倍、30倍……!と、自身の辛さ強度を定点観測していった結果、70倍を突破したあたりで気付いたことが2つあります。
それは「辛さを増した方がスパイス感も増してより美味しい」ということと、もう1つは「50倍以降はどれくらい辛いカレーが出てくるかはその日のシェフ次第」だということ。
この発見から100倍に挑む決心が付き、70倍の次は一気に100倍へ挑むことにしました。100倍は流石に「スパイス感が増してより美味しい」以上の攻撃的な辛さがあり、若干涙目になりましたが、無事に完食することができました……!!
そんなこんなでエチオピアに「ホールスパイスのザクザク感」と「激辛」の魅力に気付かされた私の、オススメな同店の楽しみ方をご紹介させていただきたいと思います。
エチオピアの楽しみ方 (2026年現在)
オススメ其の一:野菜豆カレー
まずは肝心のメニュー選び。王道なチキンカリーやビーフカリーも美味しいのですが、個人的に最近好きなのは「野菜豆カレー (1,150円)」です。
理由は、なんと言っても野菜が沢山摂れる点。
ブロッコリー、ピーマン、ナス、キャベツ、水菜、えのき、しめじ、そして複数種の豆が、これでもかというくらいにゴロゴロと入っています。
更には「野菜豆カレー」と言っているのに、よく見るとキーマのような細かい挽肉も入っており「カレーは肉が入ってないと!」という人にも安心してオススメできます。
食券を渡す際に「辛さは?」と聞かれるので、辛さが苦手な人でなければ、気持ち少し高めの数字をコールしてみてください!🌶️

オススメ其の二:マーガリン
着席後少しすると、神保町エリアのカレー名物「蒸しジャガイモ」が運ばれてきます。
昔はマーガリンがデフォルトで添えられていた記憶ですが、近年は店員さんに「マーガリンください」とコールしないと入手することができません。

この日はなぜか、ワンコールでツーマーガリン取得することができました。通常はワンマーガリンなはずなので今日はツイてますね(?)
ジャガイモをスプーンで割り、マーガリンを塗って少しずつ食べていると念願のカレーが運ばれてきます。オススメは、ここでマーガリンとジャガイモを食べきらず、後半の味変アイテムとして残しておくことです。

オススメ其の三:その日ごとの違いを楽しむ
エチオピアでは前述の通り、毎日同じメニューを注文しても微妙に異なった一皿が楽しめます。
この日の100倍はちょうど平均値くらいの辛さで、食べ始めて2〜3口目には全身から発汗するレベルでした。しかし、ただ乱暴に辛いわけではなく、しっかりとスパイスの風味を感じられ、体内からじんわりと旨みが伝わってくるような奥深い味わいです。
同じメニューの100倍を頼んでも「今日の100倍は70倍くらいだな」と感じる日もあれば、70倍を頼んだのに「見たことないくらい赤いけど大丈夫?」という日もあります。
参考までに同じ100倍でも、頼んだ日によって異なるビジュアルをご覧ください。


オススメ其の四:味変
そんな辛さが上振れした日や、終盤に辛さが蓄積してきた時には、取っておいたマーガリンが活躍してくれます。
カレーにマーガリンを投下すると、少しずつマーガリンが溶け出し、溶け出したマーガリンを野菜が吸いこむことで、味に深みが増します。小さめにカットしたジャガイモを具材として投入することで辛さの角が若干和らぎ、食べ応えも増します。

多様なメニューに無限の楽しみ方
本日紹介したメニューやオススメのセッティング以外にも十人十色の楽しみ方を見つけられるのがエチオピアの楽しいところだと思います。
例えば、御茶ノ水ソラシティ店には本店に存在しない「ポークカリー」が頼めたり、秋葉原店は8:00-10:30の時間限定でなんと450円で朝カレーを楽しむこともできます。
皆さんのお気に入りなエチオピアの使い方を発見していただけたら嬉しいです。(可能であれば気持ち辛めに注文して)
公式ページのオススメカレーはこちら
エチオピア本店の店舗情報
| 店名 | エチオピア本店 |
| 電話番号 | TEL.03-3295-4310 |
| 住所 | 東京都千代田区神田小川町3丁目10-6 |
| 営業時間 | 月~土 1F 11:00〜22:30(ラストオーダー22:00) 2F 11:00〜21:30(ラストオーダー21:00) 日・祝日 1F 11:00〜21:00(ラストオーダー20:30) 2F 11:00〜20:30(ラストオーダー20:00) |
| 定休日 | *年中無休 |
| WEB | https://www.ethiopia-curry.com/ |




