東京カレーマガジンの高木です！
皆さん、茅乃舎はご存知でしょうか？僕の中では、美味しい出汁を提供しているお店として、百貨店の地下やフードエリアで見かけることが多い印象です。
今回は、そんな茅乃舎から「野菜だしの洋風スパイスカレー だしとスパイス」という、本格的なカレーが作れるセットを使って、カレーを作ってみましたのでご紹介します！
驚くほど簡単に作れるので、お子さんと一緒に夏休みに本格カレー作りはいかがでしょうか？
ちなみに、洋風と和風の2種類がありますが、今回は洋風で挑戦してみました！
ポチップこんなに本格的で美味しそうなカレーが作れますよ！
作り方は動画でご覧ください
野菜だしの洋風スパイスカレー だしとスパイスの作り方
スパイスセットの中身はこんな感じです。
茅乃舎の野菜だし、ホールスパイス、パウダースパイス、海塩、トマトスパイスが含まれています。自分で用意するのは、お米、玉ねぎ、鶏肉だけです。
公式では玉ねぎと鶏肉だけでいいのですが、僕は個人的にピーマンも加えてみました。
①鍋にサラダ油を熱し、ホールスパイスを入れ、中火で2～3分炒めます。
ホールスパイスの袋を開けると、素晴らしい香りが広がります！普段、スパイスからカレーを作らない方には、新鮮な体験になるのではないでしょうか。
お鍋やフライパンでサラダ油を熱し、ホールスパイスを焦がさないように炒めて香りを引き出します。スパイスは味付けよりも香りが重要なポイントです！
②スパイスがパチパチと音を立て始めたら、玉ねぎを入れ、焼き色がつくまで約10分炒めます。
1cm幅に切った玉ねぎを炒めます。この作業が意外と大変なんですよね。カレー屋さんはこの何倍もの量を作るわけですから、尊敬します。
いい感じに色づいてきました。
③鶏肉を加え、表面の色が変わるまで炒めます。
鶏肉は生のまま切り身にして鍋に投入してOKです。僕は鉄板で素焼きして、香ばしく仕上げました。
その間にピーマンも切って、同じく鉄板で焼いておきました。
④特製スパイスを少しずつ混ぜ入れ、まぶすように炒めていきます。
⑤水、海塩、だしパックを破った粉末状の野菜だしを加え、中火で加熱。沸騰したら蓋をして、弱火で約10分煮込みます。
※お好みで塩や水を加えて、味を調整してください。
ここでのポイントは、海塩はかなり塩辛いので、少しずつ加えることです。僕は一袋入れてしまい、思った以上にしょっぱくなったのでお湯を足しました。おすすめは半分くらいから始めるといいでしょう。
茅乃舎の野菜だしパックを破って、中身を投入します！素晴らしい香りで、思わず深呼吸してしまいます。
完成が近づいてきました！少し煮込みましょう。
⑥器に盛り付け、お好みの量の仕上げのトマトスパイスをかけます。
トマトスパイスはお好みで加えてください。これで辛さやコクを調整できます。僕は入れた方が好きでした！
ご飯は玄米にして、ヘルシーにいただきました。
トマトベースで洋風の美味しいカレーが完成し、家族も大満足！やっぱり茅乃舎ブランドは信頼できますね！
スパイスからカレーを作るのは難しそうに思えるかもしれませんが、とても簡単だったので、ぜひ試してみてください！
ポチップ
