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現在絶賛開催中の「カツカレーオールスターズ2」、東京カレーマガジンとしても注目店舗を追いかけているわけですが、ついにやってきました。第6弾、松本メーヤウの登場です。
カツカレーオールスターズ2の6店舗目は「松本メーヤウ」
昨年の「カツカレーオールスターズ」でも個人的にダントツのインパクトを残してくれたメーヤウ。今年はどう来るのか……と思っていたら、まさかの燻製コラボという奥の手を引っさげての参戦でした。しかも、1日10食限定という激レアカツつき。これは行くしかない。
「燻香キーマカリー」、やっぱりメーヤウは裏切らない

今回のスペシャルメニューは、松本の燻製専門店「燻製工房 燻丸(KUNMARU)」とのコラボで生まれた燻香キーマカリー。
お皿が運ばれてきた瞬間、スモーキーな香りがふわっと広がって、それだけでもうテンションが上がります。メーヤウといえばあのガツンとした辛さが特徴ですが、今回はそこに燻製の深いコクがプラスされて、旨味の層がひとつ増えたような感覚。

「大人の中毒カレー」という言葉がこれほどしっくりくることはなかなかない。カツの衣と絡まることでさらに旨味が増して、気づいたらスプーンが止まらなくなっているやつです。舌にピリッとくる刺激が心地よくて、「あぁ、これがメーヤウだ」という感覚がじわじわと全身に広がっていきます。
宝石みたいな断面——「信州サーモンのレアカツ」が本当にすごかった

そしてこの日、個人的に一番衝撃を受けたのが信州サーモンのレアカツです。
信州サーモンは、長野県が約10年をかけて開発した独自の養殖品種。産卵にエネルギーを使わない分、栄養が身にギュッと凝縮されているため、きめ細かく締まった肉質で、臭みが一切ない。そんな希少なサーモンを、レアに仕上げたカツにしてしまったわけです。

運ばれてきたとき、4つにカットされた断面がまあ、本当に鮮やか。信号みたいな赤色で、思わず写真を撮る手が震えました(大げさじゃなく)。

ひと口食べると——衣はザクッと軽い音を立てて、中はしっとりしたレア状態。唇に触れるとひんやりとしていて、噛むほどにとろけるような脂の甘みが広がります。

そのままでも十分に完成されているのですが、衣にキーマカレーをちょっとつけて食べると、スパイスの刺激がサーモンの甘みをさらに引き立ててくれて、これがまた反則級においしい。

松本の調理場が、中央区までやってくる

店主の小山さんが自らカツを揚げ、カレーを仕上げる姿を間近で見ていて、改めてこのイベントの密度の高さを感じました。

東京にいながら、長野のソウルフードをこのクオリティで食べられる機会は、そうそうあるものじゃない。「カツカレーオールスターズ2」面白いイベントです!
会場ではカレーを食べるだけでなく、カツカレーの歴史に触れる資料展示や、全店制覇を目指したくなるスタンプラリーも開催されます。
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | カツカレー★オールスターズ2 – 昭和100年のカツカレー – |
| 開催期間 | 2026年3月25日(水)〜5月10日(日) |
| 場所 | TSUKIJI.カフェ.スイス(東京都中央区築地2-8-1) |
| 決済方法 | 完全キャッシュレス(現金は使えないのでご注意を!) |
松本メーヤウの店舗情報
| 店名 | 松本メーヤウ 桐店 |
| 電話番号 | 0263-33-6504 |
| 住所 | 長野県松本市桐1-2-35 小松プラザ 1F |
| 営業時間 | 11:30 – 21:00(L.O. 20:30) |
| 定休日 | なし |
| WEB | https://www.instagram.com/matsumoto_maeyao/ |
