SNSで話題騒然!?5周年を迎えた葛飾区が誇る名店のダルバート「SPECIAL THALI」

SPECIAL THALI | プルナディープ (葛飾)

2025年7月で5年を迎えたプルナディープ。下町‘葛飾区高砂‘で長年愛されるインド・ネパールレストランを築くことは、味はもちろん店主の人となりあってのこと。外観はどこにでもある、ナンとカレーを提供するインドネパールレストラン。しかしSNSで検索すると出るわ出るわ絶賛の声の嵐。皆はなぜこのお店に引き寄せられているのか…掘り下げていきましょう。

通常のインドネパールレストランと何が違うのか

通常のインドネパールレストランと何が違うのか…それは入店後すぐに判明します。入店すぐ右手に掲げられるホワイトボード。これこそがナンとカレーのお店には無い他店との差別化。日替わりで提供されるメニューが記載され、インド、ネパール、パキスタンのカレーやビリヤニ、一品の記載が。

SPECIAL THALI | プルナディープ (葛飾)

日替わりということもあり、ビリヤニなんかも常にフレッシュ

唯一無二のネパールの国民的の定食ダルバート

そして私が強く推すメニューが「SPECIAL THALI」。これは所謂ダルバート(ネパールで国民的定食)ですが、更に「MIX BUHTAN」というネパールの羊もつ炒めが付いた特別なダルバート。場所柄葛飾区はもつ焼きの名店が数多くあり、下町文化を取り入れたかどうか定かではありませんが、このダルバートには下町イズムを感じざる得られない。最もお酒に合うダルバートと言っても過言ではありません。(ナマステ調べ)

下町とダルバートの融合!

店内に流れるネパール音楽のミュージックビデオを見ながら待っているとサラダが登場。「インドカレー屋の謎ドレッシング」でインネパ店のサラダの知名度が上がりましたが、見た目はまさにそのもの。サラダからして瑞々しく美味しいのも良いインドネパールレストランの特徴と言えるでしょう。

サラダを無心で頬張っていると、やってきましたお目当てのダルバート!もうこのビジュアルからしてたまらない。カトリのカレーはダル(豆)とマトン(山羊カレー)、そして前述のMIX BUHTAN。付け合わせはフレッシュアチャール(ネパールのスパイス浅漬け)にサグ(青菜)、ゴルベラコチャール(トマトアチャール)。それぞれ単品でもグングンご飯が進み凄く美味しい。ダルとマトンをぶっかけて、副菜を混ぜて食べる。それだけでも絶頂ものですが、ここは下町葛飾区。もつ焼きならぬネパールのモツ炒めMIX BUHTANを混ぜ合わせれば、もつの旨味と食感が加わりブーストが掛かる。これはたまらん。気付けばライスをお代わりしていることでしょう。そして食後には口内のスパイス騒動を落ち着かせるホットチャイ。これがまた濃厚で美味しいんですよ。

SPECIAL THALI | プルナディープ (葛飾)


辛さの調整やライスのお代わりも可能!

プルナディープでは基本的に辛さを聞いてくれるので、辛いのが苦手な方でも美味しく食べられるように調整してくれます。辛いのがお好きな方にも凄く寄り添ってくれるので、辛党な私にとっても嬉しいポイントです。そしてライスはお代わりが出来ます。この時代に有難い。入店すると大きな挨拶で出迎えてくれるアットホームな雰囲気も素敵な要素。

プルナディープは5周年!さらなる飛躍が楽しみ!

SPECIAL THALI | プルナディープ (葛飾)

店主アルジュンさんは、今は無きナワブ日本橋店の店長をされていた方で、日本語堪能で凄く気が利く。あのホワイトボードはナワブにおられた経験からなのかもしれませんね。プルナディープは通常のナンとカレーも抜群に美味しいですが、日替わりで提供されるメニューとの出会いが更に魅力。下町で素敵な異国体験をしてみませんか。毎日更新される、X(@arjun2057)を要チェック!

プルナディープへの店舗情報

店名プルナディープ
電話番号03-5876-7818
住所〒125-0054 東京都葛飾区高砂3丁目17-1
営業時間昼 11:00~15:00 (14:30 L.O.) 夜17:00~22:00 (21:30 L.O.)
定休日
WEBhttps://x.com/arjun2057