カレー好きランナーあんこです!今回の街ラン目的地は、2026年2月末にオープンした『楽園』さん。経堂駅・南口、農大通りを歩くこと約5分のところにあります…走ると1分!
インド現地で味を学び、間借り営業で経験を重ねてきた実力派シェフによる独立店舗。満を持しての実店舗オープンということで、期待が高まります。
経堂の一角に小さな”楽園”

伺ったのは平日でしたが、店内は満席。カウンターとテーブル1つのコンパクトな空間は、どこか現地の食堂の様な距離感。(インドに行った事は無いけど…笑)
店員さんとの距離が近く、自然と会話が生まれるのもこのお店の魅力。ただ食べるだけじゃなく、空間ごと味わう感覚がありました。
銀皿に広がる南インドの景色

銀皿に美しく盛られたワンプレートと、丸く整えられたライス。このビジュアルに惹かれて訪問したといっても過言ではありません。ちょっと崩してしまったのはご愛敬…

今回選んだのは、「お肉カレー2種+野菜カレー」。
今日のカレーは、
・チキンダルチャ
・マトンコランブ
・サンバル
この並びだけで、食欲が一気に加速し期待も高まります。
じんわり沁みる理由はきっとこのバランス

まず印象的だったのは、チキンダルチャ。柔らかく煮込まれたチキンの旨味が、お豆にじんわり溶け込み、どこまでも優しいカレーでした。

対して、マトンコランブはココナッツベースながらグレイビーはオイリーかつコク深い仕上がり。ゴロっとしたマトンは食べ応えがありながら、重すぎず絶妙なバランス。間違いなく今日の主役!

そしてサンバル。とろりとした口当たりに、茄子・大根・人参がやさしく広がります。ほんのり感じる酸味が全体をまとめてくれて、いい意味で抜けを作ってくれる存在に。

そしてインドのプレートに欠かせない副菜は、ナスのアチャールと、キャベツのポリヤル。カレーの合間に酸味の効いたアチャールを食べる事で、口の中が一旦リセットされ食欲倍増!ポリヤルは具材の食感が楽しく、また次のひと口へ…カレーの引き立て役ではなく一皿の流れを整えてくれる存在という印象でした。

また、ライスの上には香ばしいポディが。思わず「これだけで米なくなる~」と思いました。ポディは、インドの食卓に欠かせない日本でいう“ふりかけ”的存在。現地で家庭料理を学んだ店主ならではの、さりげない一工夫に感動しました。
全体として刺激やインパクトではなく、じんわりと身体に沁みるタイプのおいしさでした!
まだ見ぬインドに想いを馳せて…

「インドに行ってみたい」と話したところ、店員さんから現地のカレー事情や旅の話をいろいろ教えていただきました。「インドは右も左もカレー屋さん」という言葉にワクワクしインドへの想いを馳せながら店を後に。
そして、経堂周辺を走っていて改めて思ったのは、経堂も右にも左にもカレー屋さん…「ちょっとだけインド」でした笑

楽園への店舗情報
| 店名 | 楽園 |
| 電話番号 | – |
| 住所 | 東京都世田谷区経堂1丁目5−8 1階 |
| 営業時間 | 水~日 11:30〜15:00 |
| 定休日 | 月・火 |
| WEB | https://www.instagram.com/rakuen_curry/ |

